【初心者必見】耳かきのプロが教えるおすすめカメラ付き耳かき5選!
耳の中を覗いてみたい…そんな好奇心から、カメラ付き耳かきに興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
カメラ付き耳かきは、耳の中を見ながら安全に耳掃除ができる便利なアイテムとして、近年注目を集めています。
気になってはいるけど、どれを選んでいいかわからない…
使い方は難しくないのかなぁ…
耳は非常にデリケートな器官であり、不適切な扱いは思わぬトラブルを引き起こす可能性もあります。
安全性や衛生面にも十分な注意が必要。
それでも、適切に使用すれば、カメラ付き耳かきは耳の健康管理に役立つ可能性があります。
耳の状態を定期的にチェックしたり、耳垢の蓄積を確認したりするのに便利ですがカメラ付き耳かきは、あくまでも趣味として楽しむもの
医療機器ではないことを忘れてはいけません。
この記事では、カメラ付き耳かきの基本機能や選び方
画素数やアタッチメントの形状など、初心者にとって重要なポイントを押さえた製品を紹介します。
耳の中をリアルタイムで確認できるこの最新ガジェットは、まさに現代のテクノロジーの結晶です。
これを読めば、自分に合ったカメラ付き耳かきを選び、安心して使い始めることができるでしょう。耳掃除をより快適で効果的にしたい方に、ぜひ参考にしてみてください。
どの機能をチェックすべきか
以下の3点を押さえていればあとは好みの問題になります。
- アタッチメントはネジ式
- 素材はステンレス
- 画素数は300万画素あれば良し
アタッチメントはネジ式or本体一体型
カメラ付き耳かきのアタッチメントにはいくつかの種類があります。
- ネジ式
- キャップ式
- はめ込み式
- 本体一体型
ネジ式の場合は本体からアタッチメントが外れる心配がありません。
逆にキャップ式や、はめ込み式にした場合は力加減によってアタッチメントが取れてしまい耳の中に残ってしまうことも。
使い始めたては、はめ込み式を使ってましたが耳の中に残ってしまい苦労しました。
現在はネジ式アタッチメントの商品が多い為、取り外し出来るタイプであればネジ式。
取り外しがめんどくさいという人は本体一体型にしましょう。
素材はステンレス一択
アタッチメントは本体に付ける形状の他に素材にも注意が必要です。
素材については以下の2点です。
- ステンレス素材
- プラスチック素材
ステンレス素材の場合はある程度力強く掻いても割れることは変形がすることがありません。
プラスチック素材の場合は割れることがあり先ほど同様アタッチメントだけが耳の中に残ってしまうことがあります。
ステンレスは硬いので苦手だという人は先端にシリコンカバーを取り付けれる商品があるため、検討してみてください。
画素数は300万画素あれば良し
画素数は多ければ多いほど見やすくて耳垢が取れやすいと思われるかもしれませんが私の経験上、300万画素あれば十分見えます。
カメラ付き耳かきに慣れてきてもっと色んな商品を試してみたいという方でしたら画素数が多い商品はおすすめ。
ですが画素数が多いと値段も高くなってしまうため、初めてカメラ付き耳かきを使用するとなると300万画素程度で問題ないです。
おすすめ耳かき5選
以上の点も踏まえて初心者におすすめするカメラ付き耳かき5選は以下の通りです。
商品名 | 画素数 | タイプ | 素材 | 値段 |
bebard : R1 | 500万画素 | ネジ式 | ステンレス プラスチック | |
bebard : X1 | 500万画素 | 本体一体型 | ステンレス | |
qipower : QE-1 | 300万画素 | ネジ式 | ステンレス | |
Goodone⊕ : Y11 | 500万画素 | 本体一体型 | ステンレス | |
VITCOCO | 500万画素 | 本体一体型 | ステンレス |
bebard : R1
画素数:500万画素 タイプ:ネジ式 素材:ステンレス・プラスチック
Bebird R1は、初心者にも使いやすくシンプルなデザインが特徴。
カメラ付き耳かきとして評価が高い製品です。
500万画素の高解像度カメラが内蔵されており、耳の中を鮮明に確認しながら耳掃除を行えるのが最大の魅力。
アタッチメントはネジ式となっており先端の形状が異なったアタッチメントも揃っているので用途別で使用する事も可能です。
素材は耐久性に優れたステンレス製で、清潔さを保ちながら長期間使える点もポイントです。
bebard : X1
画素数:500万画素 タイプ:本体一体型 素材:ステンレス
bebird:X1は500万画素のカメラが搭載された商品。
アタッチメントが無く本体から先端まで一体型となっており耳の中にアタッチメントが落ちる心配は無い。
先端の形状はヘラ状に限られるが付け替えする手間という人にはシンプルでおすすめです。
1.5時間でフル充電となり、使用方法によりますが約10日間、充電が持続します
qipower : QE-1
画素数:300万画素 タイプ:ネジ式 素材:ステンレス
qipower : QE-1は300万画素と先ほど紹介した2商品には劣るが問題なく耳の中は確認できます。
アタッチメントはステンレスタイプで先端の形状もヘラ状のみとなっているためシンプルな設計となっています。
コンパクトな商品で13gと軽量のため、普段耳かきをしている人にも馴染むような重さになっています。
録画機能も付いており大きい耳垢が取れた時に見返したいという通な方にもおすすめです。
Goodone⊕ : Y11
画素数:500万画素 タイプ:本体一体型 素材:ステンレス
Goodone⊕:Y11もbebird:X1と同様のスペックを持っておりアタッチメントが落ちる心配は無いです。
深追い警告機能が付いており初めてカメラ付き耳かきを使う方でどこまで奥に入れていいか分かりにくい人には安心できる機能。
今回紹介する5選の中で1番値段が高いが安全・快適と求める方はこの商品はおすすめです。
VITCOCO
画素数:500万画素 タイプ:本体一体型 素材:ステンレス
VITCOCOは機能面とコストパフォーマンスに優れた高機能製品です。
500万画素カメラと6つのLEDライトを搭載しており内部を鮮明に映し出します。耳垢の取り残しが少なく、初心者でも安心して使用できる点が魅力。
アタッチメントはシリコン素材で作られており、柔らかく耳を傷つけにくい仕様になっています。
軽量で手にフィットするデザインのため、操作性も良好。
安全に使用するための注意点
冒頭でも書いた通り基本的に耳かきは趣味の範囲でお楽しみください。
通常の耳かきとは違うため、いくつか注意点が必要です。
- 耳の内部を傷つけるリスク
- 子供に使用する場合
- 耳に痛みを感じる場合はすぐにやめる
耳の内部を傷つけるリスク
通常の耳かきと違って耳の中が見えるためいつも以上に耳かきに集中してしまいます。
奥にある耳垢があとちょっとで取れると思い少々痛くても奥まで入れすぎると内部を傷つけてしまうため過度な耳かきはしないように。
長時間にわたって耳かきするのも内部を傷つける恐れがあるので時間を決めて耳かきしてください。
また子供が近くにいる場合、普段とは違いスマートフォンも見ながら耳かきしているため何をしているのか興味を持った子供が近づいてきます。
その拍子に耳かきの持ち手に当たってしまい耳の奥に突いてしまうことも考えられるので十分注意。
子供に使用する場合
子供に使用する場合は急に顔を動かしたりするため気をつけながら行ってください。
スマートフォンを見せながらでも子供はお構いなしに動きます。
使用する際には軽い力で、耳を傷つけないよう注意。
少しでも痛がったりしたらすぐにやめてください。
それでも耳かきをしてほしいという場合は耳の中に入れず表面のやさしく掻いてあげるだけでも満足します。(個人差はあります。)
耳に痛みを感じる場合はすぐにやめる
耳かきをしていて痛みを感じる場合は耳かきをやめてください。
過度な耳かきは耳の中を傷つけたり、感染症を引き起こす可能性があるので注意。
耳に痛みや違和感がある場合は放置せずに耳鼻科で診てもらいましょう。
まとめ
カメラ付き耳かきを初めて選ぶ方へ、いくつかのポイントを押さえることでより安全で効果的な耳掃除が可能になります。
まず、画質の良さを確保するために、300万画素以上のカメラを搭載した製品を選択。
ただし、画素数だけでなく、LEDライトの明るさや映像の鮮明さも重要
アタッチメントは、耳の奥で外れる危険性を避けるため、ネジ式か本体一体型のものがおすすめです。
素材に関しては、耐久性と衛生面を考慮してステンレス一択と言えるでしょう。ステンレスは丈夫で清潔に保ちやすく、長期間使用できる利点があります。
アタッチメントはネジ式のステンレスか一体型と覚えておくと間違いなし
使用する際は、耳かきのやり過ぎに十分注意してください。
カメラで耳の中が見えることで、必要以上に掃除してしまう傾向があるので要注意。
カメラ付き耳かきは便利なツールですが、あくまで趣味として楽しむ程度に留め、異常を感じたら速やかに医療機関を受診することをお忘れなく。
適切に使用すれば、耳の健康管理に役立つ新しいガジェットとして活用できるでしょう。