初心者

失敗しないカメラ付き耳かきの選び方【ミミカキストが徹底解説】

shiina.nico

毎回の耳かきを楽しみたい、耳かきこそ至福の時。
だからこそ、カメラ付き耳かきの選択には失敗したくないという思いが強い方もいるでしょう。

その気持ち、私も十分に理解できます。

最高品質を求め、価格にとらわれず選ぶ。
画質は妥協せず、1000万画素以上のカメラと高輝度LEDライトを搭載した必須。

そんなことはしなくても大丈夫です。

5年以上カメラ付き耳かきを使用した中でこれは失敗したと感じることが多々ありました。
今から伝える3点のポイント押さえれば失敗したと感じることはグッと減ります。

見落としがちなポイントを押さえることで、後悔のない選択ができるようになります。
この記事を読めば、カメラ付き耳かき選びで迷うことなく、自信を持って購入できるようになるでしょう。

中々買い慣れない物だからこそ、賢い選び方を身につけて、あなたの生活を豊かにする最高の耳かきを手に入れましょう。

カメラ付き耳かきで失敗しないために確認するべきこと


確認するべきことは以下3つの順番で行ってください。

  1. 先端の素材はステンレス
  2. かき慣れた先端を選ぶ
  3. 最新式のモデルか確認

先端の素材はステンレス

アタッチメントの場合はネジ式を選ぶことを前提でお伝えしますが
カメラ付き耳かきの先端は2種類ありステンレスかプラスチックです。

ステンレス:アタッチメントがステンレスのものと本体一体型がある

プラスチック:アタッチメントのみ

ステンレスの場合は頑丈で割れにくく簡単にはアタッチメントの交換をしなくても済みます。


プラスチックの場合は軽く耳をかく程度なら問題はありません。
ですが強めにかいたりすると根本が折れてしまい交換することに

折れてしまったアタッチメントが耳の中に残ることもあり危険ですので先端はステンレス一択となります。

プリセット2
プリセット2

ステンレスの場合、直接耳をかくと先端が硬くて痛くないの?

現在の商品は主に先端にシリコンカバーを付いており痛くなる心配は無し。

硬めが好きだという方はシリコンカバーを外してかくのもいいでしょう。
ただし、かきすぎは耳の中を傷つける恐れがありますので注意が必要。

耳かきの先端はステンレス、シリコンカバーの有無はお好みと覚えておいてください。

かき慣れた先端を選ぶ

耳かきの先端の形は色んな種類がありカメラ付き耳かきを使用してなかった時期に普段使用していた耳かきがあると思います。

こだわりなくどんな耳かきでもよかったという方は問題無し。
絶対この耳かきを使っていたというレギュラー耳かきをお持ちの方もいるでしょう。

カメラ付き耳かきへ乗り換える場合も耳かきの先端問題が出てきます。


カメラ付き耳かきによっては1パターンの耳かきの先端しか無いものもあり、購入して使ってみたもののしっくりこないなと感じた場合にも変更することができず。

複数パターンの先端がある耳かきであれば自分がしっくりくる先端が見つかります。
こだわりがある方は購入する際にしっかりと選んでみてはいかが。

最新式のモデルか確認

選び方はわかったから条件に合った商品の型式教えてほしいと思う方もいるのではないでしょうか?

ここで意外と落とし穴が待っているのです。
たとえ型式だけ覚えたとしても今回の条件に合った商品に辿り着くとは限りません。

プリセット6
プリセット6

それってどういうこと?

安く購入したいという方でフリマアプリから検索して購入を考えてる人もいるかと思います。
それ自体は問題ありません。

ですが同型式の商品でも旧式か最新式かでアタッチメントが変更になっていることも。
商品画像をよくみてみるとネジ式ではなくキャップ式になっている事もあります。

画像を見ずに型式だけで購入して実際にみてみるとキャップ式だった。
そうなってしまうと使用はできますがネジ式のアタッチメントに比べて割れやすく本体を最新式で買い直すことになります。

キャップ式のアタッチメントのみを別途購入することもものによっては可能ですが現在ではあまり見かけません。
買えたとしてもまたアタッチメントが割れてしまい結局は本体を買い直すハメに。

実は見落としがちな罠ですのでフリマアプリで購入する際はアタッチメントはネジ式か確認するのがいいでしょう。

確認するのが手間という方はECサイトで購入することをおすすめします。

私が購入時に失敗した事例

今回のお伝えした3つの失敗しないために確認するべきことのほかに私がこれは失敗したなと感じたことを教えます。

マイナーな商品を選んだ

カメラ付き耳かきを使ってそこそこ経った頃に値段が安いやつを見つけて使ってみようと購入。

使ってみたはいいもののアプリは上手く起動しない、使用中も画面が途切れて耳の中が見えない、挙句は壊れるといいことがありませんでした。

正直、機械が壊れるのは運だと思いますが値段だけに捉われて買わないようにしました。

付属の耳かきは不要

初めて買ったカメラ付き耳かきはアナログ耳かきが付属していました。
ですが買ってすぐに付属の耳かきは不要だなと感じました。

不要と感じた流れは以下の通り

  1. カメラ付き耳かきを購入したのはいいけど自分に合わなかったらどうしよう
  2. その時は普段使用していた耳かきに戻せばいいか
  3. あれ?この付属のアナログ耳かき要らなくない?

カメラ付き耳かきを購入したからといってすぐに元に耳かきを捨てる事はないですよね。
商品によっては複数のアナログ耳かきが付属しているものも。

自分が買いたいカメラ付き耳かきにたまたま付属をしていたのならいいのですが付属の耳かきが付いててお得かも!と感じて購入することはしなくていいと思います。

先端部が太かった

先端のカメラ部分の径が大きいと耳かきをする際に動かしづらいことがあります。

自分以外の人の耳かきをしたことがある人はわかると思うのですが人によって耳の穴(外耳道)は微妙に異なります。

真っ直ぐな人もいれば僅かに曲線になっている人もおり、ささやかな違いではありますが先端部が太いと

まとめ

今の私の商品の選び方ですが

  • 1つのメーカーに複数のカメラ付き耳かきが出ている
  • 機種がバージョンアップしている
  • ある程度販売元情報がわかる

このようになっています。
通常の耳かきの選別の仕方とは違いかもしれませんがカメラ付き耳かきの沼にハマった方は頭の片隅に残してみてください。

いきなりベストな耳かきに出会うことは難しいかもしれませんがベストな選択をするのではなくある程度失敗しない選択をしていたら実はベストな選択になるかもしれません。

失敗したくないからといってずっと迷っていたら今まで通りの耳かき生活になるのでカメラ付き耳かきに興味があるという方は今読んだ内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
次郎
次郎
ミミカキスト
耳かきの情報を発信する耳かきの専門家
カメラ付き耳かきを使用して5年以上
耳かき生活でのんびり暮らすミミカキスト
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